Inoya Makiko

猪野屋牧子

ガラスにこだわって制作しているのはその可能性を深く信じるからです。 ガラスは可塑性に富んでいて、頭の中にあるイメージを作品に忠実に投影出来ます。 しかし一方、炎の中でガラスを溶かしながら操る事は一瞬一瞬の判断、熟練が必要で、 その職人的な技巧を習得していくという喜びこそが、私をガラスに向かわせているのか もしれません。学生の頃アンソリット(insolite:仏,unusual:英,奇妙)の美学に共鳴を受け 制作を始めました。モチーフはグロテスクであると同時に、美しく、その両義性が人々の 心を動かし惹き付けるのだと思います。そして、そうしたモチーフは私の感性によって日 常の日々の中から選び取られているものです。
ジュエリーという作品は身に付けるという行為によって、人と共にアートになる。
それぞれの感性を乗せてそれぞれのアートに昇華される事を私は願っています。

 

1975 北海道生まれ
1998 金沢美術工芸大学商業デザイン科卒
1999 富山ガラス造形研究所入学
2001 同研究所卒業

2001 『7parsonarities 』大阪 
2001 『Art.家.現在』金沢
2001 『Inoya Makiko ・Ito Nozomi Exibition』 横浜 ブラフ18番館
2001 『femmefatal』金沢 彗星倶楽部
 
2003 『Inoya Makiko Glass Works』 富山  大和屋ギャラリーSen 富山

2004 『Insolite Glass Shop 』 collabon 金沢
2004 『Inoya Makiko Glass Works』 大和屋ギャラリーSen 富山
2004  スパイラルマーケットで期間限定販売 7/16-8/16
2004  北陸のガラス作家たち 『普段使いの器から、手の届くアートまで 』 金沢・香林坊大和

2005  Gallery Yves Mikaeloff パリ
2005 『Inoya Makiko Glass Works』 大和屋ギャラリーSen 富山
2005 『Inoya Makiko Glass Works』 カフェアルテ 富山
2005  青山スパイラルマーケットで期間限定販売 7/25-8/25
2005  H.P.FRANCE Boutique, France et carrollで販売開始

2006  H.P.リニューアル、ブランド名を Inoya Makikoに変更
2006 『ガラスノモリ』 ラフォーレ原宿 東京

2007 福岡デザイニング展 『瑠璃の個性』 H.P.FRANCE Boutique福岡店
2007 『WHITE』 LA PETITE EPICERIE JACQUELINE MORABITO 目黒 東京